自分のしぜんな声の発見は、 まず耳でわかるようになることから、次に体でわかるようになること使うべき部位、使は無い方が良い部位、部位の組み合わせ方、に気付いて行くこと目に見えない声を身体で解って行く⇒声の発見⑩ <中国 上海の旅 2> ...
支えられた息は力まないのに強い息にする事が可能
「歌う」ということは 「怒鳴る」事と違って 「息の流れが力の抜けた喉、声帯を通過して響く」 「息の流れが仕事をする」 「息の流れによって仕事をさせられている」 支えられた息は力まないのに強い息にする事が可能息を吸った時に喉は下がる。吐くときに横隔膜はすぐ ...
声帯は喉ではなく横隔膜にある?
横隔膜は非常に感情的な器官、感情に敏感に反応する器官(知識より先に、誰もが体験的に知っている)「腹をかかえて笑う」という表現の通り、可笑しくてたまらない時、笑いは下から突き上げられてくる声より先に横隔膜が笑う⇒声の発見⑧ <中国 桂林 の旅 14> ...
声は必要な力と、無駄な力を抜く事の落差でコントロールする
歌うことは、話すことよりエネルギーがいる そこで多くの人は、喉やお腹に力を入れてしまう声は大きくなるが、声は扱い難くなる 反対に、無駄な力・邪魔する力が抜けるほど声に成り易く、扱い易く 声は響くことに気付く⇒声の発見⑦ <中国 桂林 の旅 13> ...
声の教育や訓練を終生続けることは可能。
身体の中で声ほど変わるものはない 齢を重ねて成長する中でその人の 身体の構造や知能の発達に応じた 声の教育や訓練を終生続けることは可能。 スパイラル状にぐるぐると行きつ戻りつを繰り返しながらも ちゃんと確実に獲得して行くもの⇒声の発見⑥ <中国 桂林 の旅 1 ...
考えてはいけない、考えなくてもいけない!
無意識のロボットではダメだが 意識と無意識の風通しを良くし 意識の積み重ねから得た無意識は、快適な操縦となる 良く考えなさい!の教えから、身体の感覚を汲み上げる力を弱くしたような気がします、考えてはいけない、考えなくてもいけない!この間にあるのが感覚(気付き ...
目指すべき歌を、演奏能力にとるのか、楽器レベルにとるのか
2つの主たる立場に分かれる。従来は、メリハリの付け方、言葉の語りなど、 歌い方が中心となる指導が主流だった。いわいる歌い込みによる作品中心の歌唱力アップを得ようとする。歌い慣れた歌にいかに新鮮さを吹き込まないと、つまらなくなるだろう。 最近は、声を楽器レベル ...
声の主導権は、喉!
習字は、筆先の動きにすべての体を従わせる武術は、剣先の動きにすべての体を従わせる口の開け方も、舌根の位置も、腹筋もすべて喉(声帯)の自由な動きの為に! 腹から声を出そうとすると、喉に負担を掛け過ぎて喉は、悲鳴を上げているかも、喉は、本来の柔軟さが奪われ、 ...
会話の声は、声が前に出て内容が伝わればいい
だから 声を体から出す感覚でいい 歌唱の声は、声の響きで気持ちを伝えるだから 声を体に入れる感覚がいる 歌は、声が前に出る言語性と、体が響き合う歌声の2つがいる ⇒ 声の発見② <中国 桂林 の旅 8>宿泊したホテルから 桂林の街 ...
話し声と歌声では息に吐き方が根本的に異なる!
会話はスタッカートの息(短い・浅い)で事足りる 歌唱にはレガートの息(長い・深い)が必要 音程より長い息吐きに目覚める事 会話では良かったスタッカートの息の吐き方で息を伸ばすと体が力んでしまう 長い息の吐き方を知る⇒声の発見① <中国 桂林 の旅 7>月亮 ...