歌い手は、
    普段の息の吐き方とは違う息の吐き方を行う

身体を使って息を吐く
        別の息の吐き方を身に付けている 

素人は、このことより 
    先に音程や感情にこだわったことで

息吐きが影に隠れてしまい 
    息のことをますます見失ってしまった

   自分の体を使って息を吐くことは 
                習慣上切り替えが難しい

腹式呼吸の研究

吸った息すなわち確保した量を使って吐くのではなく

 

    吐くこと自体が単独の運動と捉える

   そのためには

   普段とは違う抵抗を利用した吐き方に体を鍛えていく

    体の内部に抑止と促進のバランスを作る

体を強く使えば 強い息が吐ける 

バランスが崩れると
       力が入るほど息が吐けなくなる


バランスしていると同じ状態が続く
                            先詰まり感がない


トレーニングの心得

一音でいいから体が支えている声を知る 
  体が間違えていることは本能的に解かる
    間違えたら 体か苦しくなる
目的を持って望むこと
  できたらいいな とか 出来る事なら ではだめ
プロの息吐きが解かること